USER INTERVIEWVOL.02 ・ 2025.03.01

人と足のはなし

杉田 遼さん

作業療法士

作業療法士として活動の幅を広げる杉田さんに、インソールのお話を伺いました。

杉田 遼さんへのインタビューの様子
話し手(右) – 杉田遼さん / 聞き手(左) – 人と足インソール開発者・理学療法士 根津憲継

INTERVIEWEE

杉田 遼さん

医療法人健栄会 介護老人保健施設フルリール甲府リハビリテーション科 療養課長補佐・リハビリ主任

結構な扁平足で、足裏がツラくなっていた

インソールはどのくらいご使用いただいていますか?

半年ぐらいですね。使い始めてから足裏の負担が軽くなりました。ふくらはぎの負担も軽減しています。もともと結構な扁平足で、長時間歩いたり、仕事したりしていると足裏がツラくなっていたんです。

足裏のツラかった場所は指の付け根の部分ですか?

そうです。指の付け根のあたりです。あと思い出したのですが、常に小指の方が浮いてたんですよね。それが着くようになったんです。自分でもびっくりしました。

両足ですか?

両足です。両足の小指と薬指ですね。インソールを入れ始めて、気が付いたら気にならなくなっていたという感じですね。

足裏の負担は今どのくらいありますか?

負担はほとんど感じてないですね。

踵のフィット感が高くて、安定感を感じます

疲れにくくなったという話もあったのですが、今までどこが疲れていたんですか?

ふくらはぎとか、足首も疲れていたのかな。休みの日に買い物とか遊園地に行くとかの長時間移動を伴う時は地獄です(笑)

だから仕事用とプライベート用で2つ使い回してるんです。

2足あると入れ替えずに使えますからね。話は戻りますが、負担や疲れがあった時は仕事に支障があったりしていましたか?

腰がツラかった記憶がありますね。夕方になってくると足の重さとかだるさとか、腰が「張るなぁ」と感じてしまって「すぐ座りたいな」という感じでした。

そういうのが楽になったのですね。腰はどういう時にツラかったのですか?

夕方くらいになってくると、特に立ち姿勢とか休んでる時に気になる感じだったと思います。

以前も別のインソールを使っていたとのことですが、以前のインソールと比べてどうですか?

以前使っていたインソールと比べてフィット感はありますよね。前のインソールだと足との間に少し隙間があったりして、このインソールは支えられている感じがありますね

特にどのあたりが違うと思いますか?

踵のあたりですね。踵のフィット感が高くて、安定感を感じますね。

「重さ」とか「だるさ」がある人に

プライベートだと、遊園地に限らずインソールを使ってから変化を感じたエピソードはありますか?

今までは長く歩いていると適宜休む、休憩を入れる、みたいなことがありましたね。友達と遊びに行った時も「足がツラいから休もう」とか。本当にツラかったです。あと疲れやすいですよね。その負担が軽減してきてるのはありますよね。

本当に疲れるんですよ。扁平足は。

ご自身の経験をもとに、「こういう人にインソールを使ってみて欲しいな」とか、紹介したいと思うことはありますか

やっぱり僕自身が扁平足なので、扁平足で足の負担とか疲れを感じてる人や、「重さ」とか「だるさ」がある人には、同じ扁平足仲間として使ってもらえるといいかな、と思います。

「施設の利用者さん」という目線だとどうですか?

利用者さんもアライメントの補正とか姿勢のところで、何人か使っていただいて効果が出ています。
 特に膝に歩く負担を感じる人ですかね。変形がある人には評価でサンプルインソールを試して、何人かそれで歩く負担が軽減されています。

そういう意味では最初はリハビリテーションの一部として使ってもらうのもありかな、と思いますね。それで良ければ購入していただいたりしているんです。

実例だと、歩くと膝に負担を感じてしまう利用者さんがいたんですが、インソール入れたら「調子がいいよ」ということで購入いただきました。経過も負担が増すということもなく、訓練でも歩けているので、そういう経験からもだいぶ良いものだと思っています。

本当に「パフォーマンスが変わる」というところでは、扁平足の人にも、老若男女問わず使ってもらいたい

杉田さんは作業療法とけん玉を掛け合わせた活動も広くおこなっていますが、けん玉には効果ありましたか?

けん玉でもそう。安定性があるので、パフォーマンスとしては多分出やすいかなと思いますね。そこまで意識したことはないですけど。そういったところでも効果はあるんじゃないかな、と思いますね。

なるほどです。このインソールに期待することはありますか?

やっぱり扁平足の方には、もう救ってくれる一品かもしれないと思っています。僕らリハビリ職だから、インソールのことをある程度知っていると思うんですけど、まだ世間的にはそこまで足元を意識することはないと思うので。

一般の方からすると「インソールなんか100円ショップ行けば買えるでしょ?」というところはありますよね。

そうそう。「とりあえず入れとけばいいんでしょ?」みたいなところがあったりするんですけど、本当に「パフォーマンスが変わる」というところでは、扁平足の人にも老若男女問わず使ってもらいたいと思います。そうやって普及ができるとリハビリ職としてはすごく良いですね。姿勢の崩れだったり、何かしら体にフィットしてくれれば良い変化が起きたりするんじゃないかな、と思います。

杉田さんは作業療法士ですが、作業療法的に見てインソールってどう捉えていますか?

作業療法的に見ても、結局「作業」自体が人の営む行為全てに関わってくるので、仕事だったり、買い物だったりといったところでは、やっぱり「靴を履く」ということは避けられないところもあるので。

そういった視点で考えれば、もうちょっと歩行距離を伸ばせたりとか、作業する時に負担を減らせたり、というところにも繋がってくると思うんですよね。実体験を通して作業療法士も足に意識を少し向けてくれるといいなと思います。

インタビューにご協力いただきありがとうございました。

THIS ARTICLE FEATURED

COCCACU ポテンシャル 製品平置き
メーカーおすすめHARD

COCCACU™ ポテンシャル

歩く時間を、トレーニングタイムに。しっかり支える硬めのプレートで、日常の一歩に手ごたえを。

¥5,800税込

詳しく見る商品を見る

※掲載の内容は個人の感想であり、効果を示すものではありません。※医療機器ではありません。効果・装着感には個人差があり、効果を保証するものではありません。